結婚に興味ないと言う女性は、本当にそう思っているのでしょうか。表面的には興味ないと言っていても、本音は違う場合もあります。女性の本音について考えていきましょう。
一人が好きだから
一人で過ごす時間が好きだから、結婚に興味ないと言う女性もいます。確かに一人で過ごす時間は有意義で楽しいものかもしれません。人に気を使いながら過ごす時間よりも、気に入っていると思う女性もいるでしょう。
でも本当は、心の中で分かり合えるパートナーがいたらいいなと思う気持ちもあるのです。その存在が夫なのか、彼氏なのか分からないでいる場合もあるでしょう。特に定義の無いような相手でもいいと思う気持ちもあるのです。
でも定義の無い関係で満足をする男性は少ないでしょう。そのため定義づけられない思いがあるので、一人が好きということにして、一人でいるような女性もいるのです。同じような感覚を持つ男性がいると、また変わってくるでしょう。
今が楽しいから
今が一番楽しい！と思うと、今を変えたくないと思う女性もいるでしょう。結婚をしたら今とは違う生活になり、考え方も変わってしまう…。そう思うと結婚に興味ない！と言ってしまうのです。
もしも結婚をしても、今とあまり変わらないような生活だとしたら、結婚をしてもいいと思う女性もいるでしょう。でもなかなかそうはいかないものです。ここで女性の本音としては、私は柔軟性が無いから…と思う気持ちがあるのです。
すぐに結婚をして生活に慣れていくような自信なんてないと思うと、今のままでいい！と思うようになるのでしょう。
結婚をしてゆっくりと生活に慣れていけば、この生活もいいものだなと思えてくる可能性は十分にあるのです。
仕事が楽しいから
仕事は自分が頑張った分、ちゃんと見返りがあって成長も出来る！と思うと、結婚ってなんなの？と思う気持ちになるでしょう。家事をする負担や家庭を持つことの大変さを背負わなければいけないなんて…。
それなら、仕事を思い切り楽しんで頑張って行く方がずっといい！と思うと結婚に興味ないと女性は思うのです。仕事は結果がある程度早く出ますので、とても分かりやすいものと言えるでしょう。
でも結婚は少し違うものです。結婚をして幸せだなぁと感じるのには少し時間がかかるでしょう。そして本当に幸せと思えるかどうかもしばらくは分からないもの。
仕事の方がずっと分かりやすくて楽しいと思うので、結婚を遠ざけたい女性心理があるのです。でもこの女性心理も、好きな男性に会うと変わってきます。この人のためなら頑張れる！と思う相手と出会うと女性の考え方は変わるでしょう。本当はそう思える相手を待っている女性もいます。
他人と一緒に住みたくないから
結婚に興味ないと思ったり結婚したくないと思う人の多くは、他人と一緒に住むのが嫌！と思うようです。想像しただけで嫌だ…と思ってしまうのです。こういうタイプは以前に同棲をして嫌な思いをしたパターンか、最初からとにかく他人と一緒に住むのを嫌いタイプのどちらかでしょう。
もし他人と一緒に住んだら、自分のプライバシーはどうなるの？相手のことを色々してあげなければいけないなんて…面倒くさいと思うと、結婚が嫌になってきます。こういう大変な思いをするような結婚になんて興味ないと女性は思うのです。
男性でもこう思う人は多いでしょう。ところが女性がふと一人夜にマンションでお酒を飲んでいると、こういう時に一緒に飲める相手がいるっていいなぁと思う時がくるのです。これが婚活を始めるきっかけになるかもしれませんね。
一人で旅行に行くのが好きだから
一人で旅行に行くのを趣味にしている女性は、結婚をするとそれが出来なくなるから嫌だと思ってしまいます。今までこれを楽しみに仕事も頑張ってきたのに…と思うのです。
海外旅行に毎年何度も行くような女性もいるでしょう。でもこれも一人で行くから楽しいと思っているのです。でも海外旅行をしている時に事件や事故に巻き込まれるような経験をする場合もあるでしょう。
こういう出来事があると途端に弱い気持ちになり、もし夫と一緒に旅行に来ていたらこんなに心細くないのかもと思う場合も。そして結婚もいいものかもしれないと思うかもしれません。
何か出来事が起きた時にやっと、夫という存在を求める自分が出てくるのです。
まとめ
結婚に興味ないと言っている女性も深く心の中を見てみると、全く結婚に興味がないわけではなくて、未知なものだからこそ避けたい思いがあるのです。
でも誰でも結婚をするまでは、未知の部分がたくさんあるもの。こういう中でパートナーと言える夫と一緒に仲良く色々な問題を解決して歩いていくことに、結婚の良さがあるのです。
結婚をしたら、一人ではないと思えば一人よりも二人の方が楽しそう！と思えてくるかもしれません。しばらくは今の生活をしながら、結婚というものについてももう少し考えてみると、自分の心の中も見えてくるはずです。
