音信不通の心理を知っておくと何かと便利ですよね。音信不通になる人や、連絡が苦手なタイプの人がいると、どうして音信不通になるのだろう、なぜ連絡をしてくれないのだろうと疑問に感じてしまうこともあるでしょう。
そんな時音信不通の心理を知っていると、接し方のヒントを得ることが出来るので、程よい関係を築いていけることが出来ます。
そこで今回は音信不通の心理について注目をしていきましょう。音信不通になる心理はどんなものなのか、接し方のヒントにもなるので気になる人はぜひ役立てていきましょう。
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連絡をするのが苦手、嫌いだから
音信不通の心理には、連絡をするのが苦手だったり嫌いだったりする…というものもあります。音信不通というよりも連絡無粋の人の心理に近いものでしょう。
あまりにも連絡をするのが苦手で嫌いだという人は、突然連絡を取らなくなってしまうこともあるので、音信不通だと受け取られてしまう人も多いのです。
こういった心理を持つ人は、基本的に連絡がマメではないので、ある程度心理の予想を付けることが出来るでしょう。連絡をするのが苦手そう、または嫌いそうだと感じたら無理して連絡を催促してしまうと、それこそ一切連絡をしないというスタンスに代わってしまうことも。
相手の心理を出来るだけ理解して、相手にとって無理のない範囲で連絡を取り合うように心掛ける、こちらからの配慮が必要になるのです。
こちらが配慮をすることにより、相手もやり取りがしやすくなるでしょう。そして「この人とのやり取りなら大丈夫」と思ってくれるようになる可能性も。
一人になりたい気分になっているから
音信不通になる心理には、一人になりたい気分というものもあります。これは人によっては経験がある人もいると思いますが、何かに落ち込んでいたり考え事をしていたりすると、誰かと接する余裕がなくなるもの。
とりあえず一人になりたいという気分になってしまいますよね。そういった心理だと誰かに連絡をする、連絡を返すというのは難しいこともあるのです。その期間には音信不通になってしまうこともあるでしょう。
この心理の場合はかなりわかりやすいものなので、音信不通になった人が最近何かに悩んでいなかったか、ショックなことが起きていなかったかを振り返ってみると良いでしょう。
少ししたら自分から連絡をしてくれるようになってくれることもあるので、時間が解決してくれる可能性も高いと言えます。
一人になりたい相手の気持ちを尊重してあげるための、心の余裕を持って接するようにしたいですね。
無理に連絡をして相手を苦しめてしまっては、二人の関係により溝が深まるばかりです。それよりも少し見守ってあげる器の大きさを持ってみましょう。
構って欲しいと考えているから
音信不通の心理には、構って欲しいという特殊な心理を持っている人もいます。なぜ音信不通になっておきながら心理は構って欲しいのか…。矛盾しているではないかと思う人も多いでしょう。
確かに音信不通になると、構わないで欲しい、今は一人にして欲しいという心理が読み取れてくることが多いので、逆の心理だと予想するのは難しいですよね。
ただ、普段音信不通にならない人が急に音信不通になってしまったら、その人のことが気になってしまうのも事実です。
連絡をたくさんして返事を待ってしまうこともあるでしょう。周囲の人に音信不通になっている人のことを尋ねる場合もありますよね。
そういった行動が、音信不通になっている人からすれば構ってもらっている、必要としてもらっていると感じて心が満たされていくのです。
基本的に寂しがり屋が抱く心理でもあるので、時間が解決したり連絡をしてあげたりすれば心理が満たされて、すぐに反応があることがほとんどです。
後ろめたいことがあって連絡出来ないから
音信不通の心理には、後ろめたいことがあるという理由で連絡が出来ないという複雑なものもあります。
確かに何か後ろめたいことがある人がいると、顔を合わせたくない、連絡を取りたくないという心理になりますよね。
そんな心理に陥った人の中には、音信不通という形で周りとの関係を遮断して、後ろめたさが紛れるまで雲隠れしようとする人もいるのです。
この場合は、なんとなく心理や音信不通の理由が予想出来るものなので、思い当たる出来事があるのなら、時間が解決するまで待ってみましょう。
また音信不通の相手が何か誤解や深く考えすぎている場合には、さりげなく連絡をしてあげると、気持ちを楽にさせてあげることも出来るのです。
真面目な人にも、この心理を持つ場合があるもの。自分は悪くないのに、自分が悪いと思い込んでしまっているケースもあるでしょう。
本当はそうでないと気がつくには、ひとりでは難しいこともあるのです。そのため、さりげなく「元気にしていますか?」と気に掛ける連絡をしてみると、自分の胸のうちを聞いてほしい!と思い、返信があるかもしれません。
本当はひとりで抱えているのがとても苦しい…と悩んでいるかもしれませんので、思いやりを持って接するようにしてみるといいですね。
突然そういった気分になることがあるから
音信不通になる心理には、突然音信不通になりたくなるという不思議な心理もあります。これは普段から少し変わっている人や、独特の雰囲気がある人が抱く心理でもあるでしょう。
簡単に理解出来るものではありませんし、理解する必要もありません。なんとなくこの心理は、その人の日頃の振る舞いや雰囲気から想像が出来るものでもあるでしょう。
音信不通になっても対して気にせずに、本人の気が済むように放置してあげることが良いかもしれません。
こういった独自の価値観や考えを持っている人は、自分の中で何か理由があってしているため、音信不通に対してうるさく何かを言ってしまうと関係が切られてしまう恐れがあります。
最低限のことは伝えても大丈夫ですから、基本的には放置の姿勢で相手の出方を伺ってみるようにしましょう。
自分なりに納得が出来れば、相手から連絡をしてくる可能性があります。でも自分で納得ができないと、連絡をする気持ちになれないでしょう。
これは本人も突然襲ってくる感情の場合があるため、コントロールが難しいのです。自分でどうしていいのか分からない、でもこうなることが多いから…と慣れてしまっている人もいるでしょう。
こういう性格だからと思い、相手と自然に接していくように柔軟性を持つのが必要になります。
まとめ
音信不通の心理はわかりにくいものです。普段音信不通になることがない、連絡はちゃんとするという人にとっては、何でそんな心理があるの?と音信不通の心理がわかったとしても、理解するのは難しいという人が多いですよね。
しかし理解は出来なくても、音信不通の心理を知っていることにより、音信不通になる人との接し方がわかってくるものです。
心理が分からないと、相手と仲良くなるのは不可能…と諦めるしかない気持ちになりますよね。自分がこんなに悩むぐらいなら、もう関係を切ってしまった方が楽だと思う気持ちになる場合も。
でも今回紹介した音信不通になる心理を理解することが出来れば、今までは関係を切るしかなかった相手とも、何等かの形でやり取りをすることが出来るはずです。
音信不通の人との接し方が気になる場合には、ぜひ心理について理解したうえで、行動をするようにしてみてくださいね。
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