結婚に迷いがある…と思い、婚活である程度良い雰囲気になっても、相手とのやりとりをやめてしまう女性もいます。どのような理由で結婚に迷いを持つのでしょうか。その理由について考えていきましょう。
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他にもっといい人がいるように思うから
出会った人もそれなりにいい人だけど、もっといい人がいるのでは…と思うと、迷いが出てきます。でも完璧な人なんていない、自分だって完璧じゃないんだし…と思うようにしてもどうしても迷ってしまい、相手から離れてしまったりするのです。
なぜこう思うのかというと、自分が一番大切にしたいものが何か、これを明確に持っていないから。もしも明確なら「この相手しかいない!」と確信することが出来るでしょう。でも確信が出来ないのは、自分の中で何を優先するべきか分かっていないからです。
出来れば、優先したいものを先に見つけてから婚活をした方がスムーズでしょう。
まだ遊びたいから
自分の時間が奪われそうで、結婚はちょっと嫌だなと思う女性もいるでしょう。でも自由なのは安定していない状態でもあるのです。結婚を束縛のように思うかもしれません。でもその代りに、安定が手に入れられます。
何かを得る代わりに何かを諦める、これは人生の中によくあることだと言えるでしょう。でも結婚をしたら何かを諦めないといけない…と思うと、結婚に迷いが出てしまうのです。
諦めると思わずに、うまく両方手に入れるような方法も必ずあるはず。それを一度考えてみるのも良いですね。
結婚が怖いから
幼い頃から両親が不仲だった場合は、結婚自体が怖いもののように思えたりします。そして友達もすぐに離婚をしている…と思うと、結婚することが怖くなり迷いが出てきてしまうのです。
でも逆の発想もあります。子供の頃に不仲の両親を見てきたからこそ、学んだ内容もあったはず。なぜ不仲だったのかを思い出してみると、例えばお互いを思い合えていない、会話が全然ないなどの理由があったでしょう。
反面教師という言葉がありますが、自分の結婚の時にはこれに気を付けるようにしようと思えば、幸せな結婚が出来る可能性が広がります。結婚を怖いものだと思わなくなってくるでしょう。
面倒だなと思うから
結婚をするにしても、すぐに出来るわけではなくて色々な準備があり、面倒なものです。これを面倒だと思う気持ちがあると、結婚に迷いが生じてくるでしょう。でも本当に好きな人と結婚をするのなら、これらの準備は決して面倒なものだけではなく、これも幸せな時間になるのです。
面倒だと感じるのは、実際にまだ経験をしていないからかもしれません。この時間も二度と無いとても大切な二人の歴史なのです。このように考えると、結婚に対しての考えも変わってくるでしょう。結婚に対して面倒と思う気持ちも軽減してきます。
男性不信だから
男性をあまり信用できない…と思うと結婚に迷いが出るのは当然のことですよね。ではなぜ信用できないと思うのでしょうか。そこに焦点をあててみましょう。自分の中でこの理由が分かれば、男性不信はもしかしたら改善できるものかもしれません。
付き合っていた男性に裏切られたとしても、同じ男性と結婚するわけではないのです。そして、辛い経験を積んだからこそ前よりも成長したあなたがいる、こう思えれば男性を信用してみようかな…と思えてくるでしょう。
まとめ
結婚に迷いがなくてスムーズに進む人もいれば、迷って結局ストップしてしまう人もいます。でも少なくても迷いが全然ない人はいないでしょう。
これはとても大きな決断だからです。この決断をするまでにたくさんの勇気も要ったでしょう。迷わずに結婚をする人なんてほとんどいない、そう思えると気持ちが軽くなってくるのではないでしょうか。