結婚と妥協の関係については、気になる人が多いのではないでしょうか。
自分では妥協と思っていないのに、周りが妥協だと思うようなケースもあります。
逆に、自分では妥協と思っても周りはそう思わない場合もあるので、不思議ですね。
今回は
- 結婚に妥協は必要?と思う時
- 妥協できると思う部分
- 妥協しない方がよい部分
など、結婚と妥協の関係性について一緒に見ていきましょう。
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Contents
結婚に妥協は必要?と思う時
どのような時に、結婚に妥協は必要かもしれないと思うのでしょうか。この瞬間についてお伝えしていきましょう。
年齢的に余裕がないと思った時
婚活を始めた年齢が遅かったり、婚活をしていても相手に出会えずに年齢を重ねてきたり。こういう時に出会えた相手がいたらなら、年齢のこともあるので…と思い、妥協をしようとするかもしれません。
自分がもう少し若ければ、この人を選ばないと思うので、これを妥協だと思う気持ちになるのです。
相手には妥協という言葉は言いたくないのですが、自分の中ではこの結婚は妥協だと思い込んでいる可能性もあるでしょう。
結婚したい年齢を過ぎた時に、女性の中で焦りが出てきます。この時に出会った相手がそれなりにいい人なら、この人でいいかな…と思うパターンも。
婚活に疲れた時
婚活をしていて、疲れたな…と思った時に出会った相手が結婚してもいいかもしれないと思う相手なら、結婚をしようと決める女性も。
でも心の中では、婚活疲れをしていなければ妥協をしないのに…と思う気持ちもあるかもしれません。
婚活を疲れると思う時期があっても、楽しいと感じることができれば、更に努力をして婚活をしていこうと思う人も。
でも、もう疲れたと思うとそろそろ決めてしまおうと思う時もあるでしょう。でも自分の中で、これを妥協だと考えるかもしれません。
婚活に向いていないと思った時
婚活を始めてみたけれど、なんだか自分には合わないように思う。早く婚活をやめるには、結婚相手を見つけなければと思い、ちょうど相手からアプローチがあったので受け入れる場合もあるでしょう。
婚活に向いているかどうかは、婚活の方法によっても違ってくるのです。ひとつの婚活の方法だけを試して、婚活が合わない…と思うのは、少しもったいないですよね。
いくつかの婚活の方法を試したうえで、これなら合う!と思うものに出会える場合も。これなら、自分の中で妥協と思わない相手に出会える時もあるかもしれません。
婚活に向いていないと思った時には、一度方向転換をするようにすると、婚活の幅が広がりやすいでしょう。
妥協できると思う部分
結婚相手に対して、妥協できると思う部分は女性により違うもの。でも実際にこれなら大丈夫と思える部分として、よくあるのはどういう点なのでしょうか。
イケメンではない
イケメンと結婚がしたいと思ったけれど、出会った人はイケメンではないことも。この時に、イケメンではないけれど、それなりに収入も安定していて性格も良い。
これなら結婚をしてもいいかな…と思う女性もいるでしょう。自分は面食いだから絶対に結婚するならイケメンと!と思っていたので、妥協をした気持ちになるかもしれません。
でもある程度雰囲気が良ければ十分、と考える人もいるのです。誰かの前で「イケメンと結婚したかったけれど、妥協をしちゃったわ」のように言うと、性格が悪いように思われるので言わない方が賢明でしょう。
外見しか見ないような性格の女性と周りから思われてしまい、結婚相手となる男性にも失礼です。
性格が良い男性の方が良いというのは、結婚をしてから気づく場合もあるでしょう。
恋愛結婚ではない
恋愛をしてから結婚がしたいと思っていたけれど、相手がスピード婚を望んだので、妥協をせざるを得ないと思う場合も。
相手としては、この人!と思ったのでプロポーズをしてくれたのです。でも自分はもう少し交際期間を持って、相手を見たい気持ちもあるかもしれません。
でも相手がプロポーズをいつまでもしてくれないで、これが不服で不安なようなケースもあるでしょう。
これに比べると、早い段階で相手が自分を選んでくれたのを、嬉しいと思うようになるかもしれません。
希望していた職業ではない
結婚をするのなら、人がうらやましがるような職業の男性と、と思う女性もいます。例えば医師や弁護士など。
これ以外の職業でも資格を持っていて、先生と呼ばれるような職業の人がいいと思っていた女性も。
でも出会ったのは、普通企業に勤める会社員。特に人に羨ましがられるわけでもない…と思うと少し残念に感じるかもしれません。
でも職業だけで、相手を探すのが人に羨ましがられたいからという理由なら、相手の男性は女性の思いに気が付いて引いてしまうでしょう。
結婚相手の職業を大切だと思う女性は多いですが、これが人の目を気にしてのことだとしたら、自分自身をちゃんと見てくれていないと相手は思うはずです。
このため、なぜその職業の男性を希望するのか、理由を明確にしたうえで婚活をするのが必要に。
安定した暮らしを求めていたら、夜勤のある病院に勤める医師で、全然会話が出来ずに育児も一人でしなければいけない…という生活もあり得るのです。
妥協しない方がよい部分について
では、結婚について妥協市内方がよい部分はどこなのでしょうか。妥協をしたことにより「妥協をしなければよかった」と思う結婚は避けたいですよね。
相手の性格について
顔やスタイルが良く、勤め先も大企業で年収も高いのでこの人にしようと決める場合も。でも、人の悪口ばかり言う性格や、思いやりに欠ける…と思うような面も。
でもこれ以外は問題ないので、結婚をするケースもあります。ところが結婚生活は、思ったよりも大変なものになってしまうでしょう。
自分のことばかり考えて、妻や家庭を顧みない夫になってしまう可能性が高いからです。もしもこういう男性と結婚をしたら、幸せな結婚生活は送りにくいでしょう。
こういう面については、妥協をせずに性格が穏やかで思いやりのある人を選んだ方がよいのです。
親子関係について
相手の親子関係については、事前に調べておきたいところ。絶縁関係の親がいるとしたら、何らかの理由があるはずです。
結婚したら、相手の親は自分の親になるわけですから、相手の身上についてはきちんと理解をしておきたいですね。
もしも兄弟の話をしようとしたら、いつも話をそらすのなら何か隠している内容があるはずです。
これに対して、でも「誰でも言いたくない話はあるものだから」と許してしまうと、後からトラブルに巻き込まれるケースがあります。
聞いておくべき内容については、できるだけ質問をして知る必要があると言えるでしょう。後から自分だけではなくて、自分の家族まで困ることになりかねません。
女性関係について
一途な性格の男性かどうかは、相手をしっかり見るのが必要です。デートをしていても、他の女性をチラチラ見るような男性は要注意。
一途ではなく、将来的に浮気をする可能性もあるでしょう。別れた彼女とたまに会っていると分かったのならこの理由について聞いてみる必要があります。
気になるけれど、無視をして結婚をすると後から問題となるケースもあるでしょう。
まとめ
結婚に妥協が必要な時もあります。でも妥協をしなければ結婚できないわけではありません。
そして、妥協と呼ぶのか違う考え方をするのかも自分次第。妥協と思うと、結婚に対してポジティブになれない場合もあります。
例えば、相手の愛情が嬉しかったからと思い結婚を決めたのなら、妥協と思う必要はないでしょう。