婚活で自己紹介をする時には、どのようにすれば相手に良い印象を与えられるでしょう。知っておきたいポイントについてまとめましたので、実際に婚活で自己紹介をする時に役立てていただければ幸いです。
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1.愛称を伝える
自分の名前を言ってから「友達には〇〇って呼ばれています」と伝えると、相手はあなたのことを覚えやすくなるのです。愛称ですぐに呼んでくれるようになるかもしれません。
もしも愛称が特になくても、自分なりに「〇〇って呼んでもらえれば嬉しいです」と考えながら伝えると、相手と仲良くなりやすいでしょう。逆に相手に対して「なんて呼ばれていますか?」と聞いて相手が答えてくれたら、「じゃあそう呼んでも良いですか?」と聞くと、相手は嬉しい気持ちになるかもしれません。
この時点で二人の距離は、かなり近くなるはずです。名字だけでずっと呼び続けるよりも早い段階に愛称で呼び合えると、以前からの知り合いのような錯覚を覚える場合もあるでしょう。
2.自分の特技については自慢にならないようにする
自分について、これは特技!と思うものがあるかもしれません。これを言えば相手に対してアピールが出来る!と思う気持ちもあるでしょう。でもこれを自慢のように言ってしまうと、嫌味のようになる場合もあるのです。
特技については、「〇〇をするのが好きです」という程度にしておくと良いですね。それに対して深く聞かれたとしても、決して自慢にならないように謙虚な姿勢で話すようにしましょう。
特技について語りたがる人は多いですが、これはあまり良い印象を相手に与えないものなのです。「特技があるのに謙虚な姿勢を持っているなんて…素敵な人だな」と思われるのが理想的ですね。
3.笑顔で話すようにする
事前に考えてきた自己紹介を話そうとすると、笑顔を忘れてしまう女性もいるでしょう。でも事前に考えてきた自己紹介とは違うことを言ってしまっても、笑顔でいるほうが大切なのです。
笑顔で自己紹介が出来れば、その場の雰囲気も明るくなりますよね。婚活の自己紹介で絶対に必要なのは笑顔なのです。でもあまり明るく自己紹介をしすぎるよりも、慎ましさも演出した方が良いですね。
女性らしさを感じさせるような笑顔や雰囲気で、自分のことを語る姿は男性から見てとても魅力的です。婚活の自己紹介により第一印象を良くする場合も悪くする可能性もありますので、意識をしてみましょう。
4.婚活の自己紹介は長すぎないことが大切
あれもこれも伝えたい内容がたくさんあると思うと、自己紹介の時間がどんどん長くなってしまいます。自分のことをしっかりと伝えたいと思うのであれば、要点を押さえておきましょう。これについては必ず言おうと決めるようにすれば、ブレにくくなるものです。
先に女性が自己紹介をするとしたら、男性がそれを聞いてくれることになるでしょう。でもその後に男性が自己紹介をするのなら、女性の自己紹介を聞いて、既に疲れてしまっている場合もあるかもしれません。
こうなると男性は自分の自己紹介をかなり短いものにするでしょう。結果として相手についてあまり分からないまま、女性はやりとりをしていかなければいけなくなるかもしれません。
長くならないためには大体10分くらいかな…というようにして、その場の雰囲気を想像しながら自宅にてシミュレーションをしてみましょう。まるで就職の面接のようですが、婚活の自己紹介も多少似ているものでもあるのです。良い印象を与える自己紹介を目指しましょう。
5.相手に合わせて自己紹介の内容を変える
自分の中で、大体こういう内容を言って、こんな感じで締めにしようと決めるのも、悪いことではありません。でも形式的な自己紹介しかしないと、「他の男性の前でも同じように言っているんだろうな…」と思われてしまうのです。
抑揚のないような自己紹介の仕方をすると、尚更そう思われてしまうでしょう。たくさんの男性の前で自己紹介をしてきて、もうパターンが出来ていると思われると、男性はその女性に対してあまり興味を持たなくなります。
こういう男性になら、こんな自己紹介がいいかもと、柔軟性を持った自己紹介が出来れば、男性としては、もっとこの女性と親しくなりたいと思うものなのです。もし内容が同じだとしても、抑揚をつけるところはつけて少しパターンを変えるように工夫をしましょう。
まとめ
婚活の自己紹介が難しいと思うのは、男性も同じなのです。この自己紹介で色々なことが決まってしまいそうと思うと、不安な気持ちで自己紹介をするかもしれません。
でも、この自己紹介がうまくいけばお互いにホッとしながら、やりとりを続けられるはずです。まずは第一関門のようなものですから、少し気合をいれながら自己紹介をするのも必要でしょう。
適当な内容で婚活の自己紹介を終わらせてしまうと、適当な人と思われてしまうかもしれません。この人と仲良くなりたい!と思ったのなら、気持ちを表情や態度に出したような自己紹介を心がけてみると良いですね。