婚活していく中で、一番緊張するのが会話ではないでしょうか?会話が続かなかったらどうしよう・・・と当日までいろいろ考えてしまう人も多いのかもしれませんね。
でも、大丈夫です。
会話はコツをつかめば、リラックスして楽しめます。話す側にも聞く側にもコツがいります。
ここでは、婚活で楽しく会話をするための対策方法をご紹介します。
Contents
笑顔と明るい表情のトレーニング
婚活では、話をする側も聞く側も基本は笑顔と明るい表情でいれば好印象です。しかし、自然でなければいけません。自然な笑顔と明るい表情を作るためには、トレーニングをいなければいけません。
会話力は、話す力と聞く力だけではありません。笑顔や表情、声質、ジェスチャーなどの非言語力も加わります。
非言語力で一番大事なのが、笑顔と表情です。ポイントは、自然な笑顔と表情を作ることです。
それでは具体的に、笑顔と明るい表情のトレーニング方法をご紹介します。
笑顔と明るい表情の作り方
1. 鏡の前で「い」を発音します。その時に上の歯が8本程度見えるのがベストです。
2. 次に、上唇の形がゆるくVの字になるように意識しながら口角をキュッと引き上げます。
3. 2の状態で10秒間キープします。鏡を見なくてもできるように感覚を掴んでおきましょう。
4. 3の状態で口を軽く閉じます。その状態が明るい表情の状態です。
このトレーニングを1日に10セットほど行えば、笑顔と明るい表情作りのための筋肉も発達してきます。筋力がアップすると、瞬時に笑顔や表情を作れるようになります。
聞く話す黙るのバランスを覚えておく
婚活で会話をするときは、聞くのみ、話すのみに偏ってはいけません。厳密には、「聞く」「話す」「黙る」のバランスをうまく保つことです。
割合的には、聞くが6割、話すが3割、黙るが1割です。
話し過ぎても相手は疲れてしまいます。
しかし、聞くばかりですと、相手がたくさん話さなければいけないので疲れてしまいます。会話で時間を埋め尽くすのも、お互いに窮屈で疲れてしまうはずです。
そうしたことを考えた上で、聞くが6割、話すが3割、黙るが1割のバランスがちょうどいいのです。
沈黙を嫌がる人が多いですが、沈黙のタイミングで相手との相性が見分けられます。夫婦は「あうんの呼吸」と言いますが、沈黙になるタイミングや会話のテンポでお互いの呼吸を見分けられるので、実はとても大事な判断ポイントなのです。
話しのネタを準備しておく
婚活パーティーで楽しく会話するためには話しネタをいくつか用意しておくことです。話しネタというと、何か特別なものや面白いネタでなければいけないと思いがちですが、誰もが参加できるわかりやすいネタがベストなのです。
話ネタの前に、まず話のテーマを決めましょう。
例えば、次のようなテーマがオススメです。
・出身地について
・血液型について
・天気について
・季節について
婚活パーティーでは初対面の相手と会話するので、誰にでもわかる話のテーマでなければいけません。
そして、それぞれのテーマのネタをいくつか準備しておきましょう。
例えば・・・
・出身地について
各出身地で有名なキャラクターや歴史、お土産、観光地などのネタ
・血液型について
各血液型の性格や相性、あの芸能人も○型!などのネタ
・誕生日について
各星座の性格や相性、誕生石などのネタ
・天気について
今日の天気や最近の天気の傾向、去年と天気がどう違うか?、雨女や雨男、晴れ女や晴れ男などのネタ
・季節について
季節の行事や花、イベントや各地方での季節の感じ方の違い、季節による空の違い、ファッションの違いなどのネタ
のような感じで、テーマに対してネタを準備して、どんどん会話を広げていけるようにしておくのです。
すると、一つのテーマで自然な会話の流れができるので、会話を続けるのに苦労しません。入り方は一般的なテーマでも、話していくうちにパーソナルな内容になれば、共通点もみえてくるでしょうし、そうなればより親密になりやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
せっかくの婚活なので、楽しく会話できるといいですね。そのためには、楽しく会話するための対策方法を身につけておくことです。
なにも小難しい内容だったり、面白い話である必要はありません。ごく自然な流れで話すうちにお互いの考えや趣向などが見えてくるはずです。そこで自然と一緒にいて、居心地がよい関係であれば、気が付いたらカップルになっていると思いますよ^^
まずは手始めに「婚活パーティ」に参加して、試してみませんか?練習と言ってしまうとアレですが、場に慣れることも大事です。